2010年3月14日日曜日

感謝の力!


 クリスチャンになったSさん。感謝をしたら、ご主人の暴力が止んだそうです。最初は、ご主人の理不尽に怒って向かっていって、力でねじ伏せられたそうです。二度目は、殴られたところが痛くて外科に運ばせてレントゲンをとったら、骨は折れてなかったそうです。三度目は、殴られている間、ずっと心の中で感謝をし、後でも一人で涙をぼろぼろ流しながら感謝をしたそうです。怒り、憎しみ、悲しみ、やりきれなさ・・いろんな感情と戦いながら。家出をしようとすると不思議にストップが入ってできなかったそうです。しばらくは、暴力が怖くてご主人が怖かったそうです。心と体がとても深く傷ついてしまったそうです。でも、神様に守られました。それ以来、ご主人が暴力を振るうことはなくなったそうです。感謝をしていく中で、また、礼拝の中で主に触れられ、ご自分が神様に深く愛されていることを知り、凍りついた心が少しづつ癒され、豊かな感情(?)も回復しているそうです。赦すことができるようになり、ご主人と一緒に出かけたり、食事にいったり。ご主人も神様に愛されていることを受け入れられるようになったそうです。わかっても、わからなくても、神様のことばに従うと神様が責任を持って私たちの人生、家族を祝福し最善へと導いてくださいます。このご夫婦は、もう大丈夫ですね。きっと神様のすばらしいご計画が待っていますよね。神様、あなたのみ言葉は真実です。感謝します。ハレルヤ!

     何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、
    感謝をもってささげる祈りと願いによって、
    あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
     そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、
    あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって
    守ってくれます。
                       ピリピ4:6,7

2010年3月11日木曜日

笑顔


 星野富弘さんの詩画集の著者紹介の欄に載っていた写真がとっても素敵な笑顔でした。この方の笑顔にひかれて聖書を買いに本屋さんに行きました。それまでは、日本人は仏教だと思い込んでいました。しかも我が家は典型的な日本型。私は仏教の世界で育ちました。父は子供の目にはとても誠実に、良心的に生きているように見えて、大好きでした。そんな父が病気で入退院を繰り返すうちに、苦しみ、死にたいともらしたのです。私も、最大の人生の危機を迎え、問題に押しつぶされそうでで思わず“神様、助けて”と呻いた時教会に導かれていった中で、この本と出合いました。ようやく仏教から目が離れたのです。クリスチャンの笑顔って素敵ですね。神様、素敵な笑顔をありがとうございます。私もいつも笑顔でいれますように。あなたの愛を香らせることができますように。
    
   いつも喜んでいなさい。
   絶えず祈りなさい。
   すべてのことについて感謝しなさい。これが、
  キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んで
  おられることです。
                      Ⅰテサロニケ5:16~18
   

2010年3月5日金曜日

徹底的に・・・


神様は、私達に必要なことを前もって教えてくださるのですね。もう十年ぐらい前ご婦人のクリスチャンが骨折で入院されたと聞いて、礼拝の帰りにお見舞いに行きました。あまり親しかった訳ではなかったのですが、とても喜んでくださって、神様から頂いた恵みのお証をしてくださいました。医者から見離された病を抱えて、ご主人の止めるのも聞かず礼拝に行き、その夜、体の中にたまっていた水が全部でて、いやされたそうです。また、仕事を抱えながら、離れているお姑さんに週に2,3回おかずを持って電車で通い、仕えることができたこと等喜んでお話してくださいました。そして、いやされた証を、本当は今日教会の中で話したかったのだけれど入院中なのであきらめていたところに、神様が聞き手を送られてきたといって喜んで下さいました。そして、両手を広げ、言われました。“徹底的に従うのです。徹底的に!”と。この言葉を聴いて、あることの決心ができ、また義父母の看病のとき、同じように一品を持って仕事の合間をみて毎日通うことができたのも、このことがあったからだったのではと思い返しています。今更ながら、気づくのが遅くてゴメンナサイ。そして、感謝します。
     あなたの救いの喜びを、私に返し、
     喜んで仕える霊が、私をささえますように。
                        詩篇51:12

2010年3月2日火曜日

もっと、でてくるかも


「命のビザ」を受けたユダヤ難民の方々の写真が、元JTB職員のアルバムと手記の中から新たに発見されたそうです。オリンピックに沸いていたとき、中日新聞のトップ記事に載っていましたので紹介します。第二次世界大戦中、リトアニア日本領事代理を務めた元外交官、杉原千畝氏が約6000人に発給したビザをもってシベリア鉄道、敦賀港への連絡船を乗り継ぎ日本を経てアメリカなどへ渡った。そのときの連絡船に職員として乗船していた方だそうです。個人的にも興味があって、以前のブログに少し書かせてもらっています。イスラエルと日本とのかかわりの一面がまた発見されたことに不思議を感じています。
                          「中日新聞2月21日付朝刊」より

      私たちは、神の中に生き、動き、
     また存在しているのです。
                  使徒の働き17:28

2010年2月24日水曜日

感謝したら見えてきたもの・・・


 20年前、どうにもならない問題にぶつかり苦しかった時“神様、助けて”と叫んでいました。教会に導かれ、救い主イエス・キリストを知り、信じ救われました。救われた喜びはあるのですが、目の前の問題は一向に解決せず、むしろひどくなる一方でした。そのなかで、感謝することを学びました。すべてが益になることを信じて、感謝しなさい。この問題の裏に神様のすばらしいご計画があるから・・・という聖書の言葉に励まされながら来ました。最近気づかされました。死ぬほど苦しんだこの問題・・・これは、若い時に受けた傷に何も知らない家族が触れたのが原因だったのです。同じ問題を持つ人はいると思うのですが、どうして私はこんなに苦しいのだろうと思う時もありました。自分が思う以上に深く深く傷ついていたことに改めて気づかされました。理由がわかったら、すごく楽になりました。今まで赦せなかったことや執拗にこだわっていたことも感謝をして、捨てることができ始めたのです。ようやくスタートラインに立てたような気がします。

      あなたは、私の神。私はあなたに感謝します。
      あなたは私の神、私はあなたをあがめます。
                            詩篇118:28

2010年2月21日日曜日

この地にリバイバルを!


 日本最初の殉教者の内、ルドビゴ茨木12歳の少年、パウロ茨木、レオン烏丸のふるさとがこの美和町ー3月から“あま市”ーといわれています。ここから日本最初の殉教者が3人も出ているのです。神様は特別にこの地を愛しておられるのですね。413年前に蒔かれた種がもうすぐ実を豊かに実らせてゆくのが見れるのです。この時代に生かされていることを感謝します。

   一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、
   それは一つのままです。しかし、
   もし死ねば、豊かな実を結びます。  
                     ヨハネ12:24

2010年2月18日木曜日

美和町だよりが・・・


 突然ですが、ブログ名がかわりました。3月に美和町が3町合併し“あま市”となります。ここに越してきて約20年、いろいろなことがありましたが、今思えば、この地でクリスチャンと出会い、悩みの中でイエスさまと出会えたことは最高でした。神様って不思議ですね。いつも逆説的、悲しみが喜びに、マイナスがすべて益とかえられるのですから。
 装いも新たに、これからも続けますのでよろしくお願いいたします。

    苦しみに会ったことは、
    私にとってしあわせでした。
    私はそれであなたのおきてを学びました。
                       詩篇119:71